毎日デスクワークをしていると、運動不足になりますよね。
少しでも体を動かしたいな……と思っていました。
仕事がない日があったので、旦那と一緒にキャッチボールをするため公園に行きました。
今回は、その時に訪れた「海浜公園」をご紹介します。
広々とした公園
海浜公園は、1964年に開園しました。
しかし、園内の施設の老朽化が進んでいたため、上越市立水族博物館「うみがたり」のオープンに合わせて、2018年に改修工事が行われました。
その改修工事で、新しい遊具の設置、噴水の設置、多目的広場の設置が行われ、現在の姿になりました。
入口には、海浜公園の地図がありました。
海浜公園は、芝生広場・多目的広場・噴水広場が設置されています。
駐車場もしっかりと確保されています。
カラフルな遊具が設置されている芝生広場
公園の入口から入ると、複数の遊具が設置されている芝生広場がありました。
さまざまな色で装飾されている複合遊具、たこ型のすべり台、ブランコ、シーソーがありました。
複合遊具に付いているすべり台の傾斜は低いので、小さい子どもも楽しめますね。
近くにベンチもあったので、子どもを遊ばせている間、大人はベンチで休むこともできますね。
また、「海浜公園」は、地元では「たこ公園」という愛称で親しまれています。
「たこ公園」という愛称は、たこ型のすべり台から名付けられたのかもしれませんね。
芝生が生い茂る多目的広場
芝生広場の隣には、広い多目的広場があります。
ボールの使用も問題ないので、親子でキャッチボールやサッカーなどのスポーツを楽しむことができます。
今回グローブとボールを持参していたので、この多目的広場で旦那とキャッチボールを楽しみました。
真夏は水遊びもできる噴水広場
多目的広場の向かい側には、噴水広場があります。
噴水の近くにはセンサーが設置されています。
そのセンサーに触れることで、4分間、地面から水と霧が吹き出すようになっています。
水が地面に溜まらないようになっているため、小さい子どもも遊ぶことができますね。
噴水は24時間動くわけではありません。
噴水の運転時間は、午前9時から午後5時までなので注意して下さい。
噴水の近くには、屋根付きの休憩スペースも設けられていました。
水遊びをする真夏は、日差しも強いですよね。
子どもが噴水で遊んでいる間、大人は日陰で見守ることができます。
公園内には、トイレも設置されています。
多目的トイレも設置されているので、小さいこどものおむつ替えもすることができますね。
災害時の飲み水も確保している
海浜公園にあるベンチには、ある工夫がされています。
ベンチの座面を開けると蛇口があり、災害時には飲み水を確保することができます。
災害時は、水を確保することが困難になるケースがあります。災害時に水を確保できる場所があると助かりますね。
年中楽しめる公園
暑い季節は水遊び。それ以外の時期は、遊具や持参したボールで遊ぶことができます。
年中楽しめる公園なので、子どもと一緒に遊びに行ってみてください。
ただし、公園のルールは守るようにしましょう。
海浜公園
住所:新潟県上越市西本町4-18
アクセス:えちごトキめき鉄道・JR信越本線「直江津駅」から徒歩15分
北陸自動車道「上越IC」から車で10分
上信越自動車道「上越高田IC」から車で30分