最近、キッチンカーやトレーラーで販売をしているのを目にするようになりました。
店舗をかまえていないので、出店場所や日時を事前に把握するのはなかなか大変ですよね。
そんな中、今回は前から気になっていたガレットのキッチントレーラーのChalet de Montagneの出店とタイミングがあったので、行ってきました!
自作のキッチントレーラー
Chalet de Montagneとはフランス語で”山小屋”と言うそうです。
ちなみにガレットはフランス料理の名称で、”円く焼いた料理”。
外壁は使われなくなったリンゴの箱をリメイクして自作したとオーナーさんからお聞きしました。
外壁を見てみると確かに信州りんごの文字がありました。みなさんも探してみてください。
木材がベースなのでキッチンカーと違い温かみを感じますね。
色合いもバラバラで、統一されていない感じの手作り感がステキでした。
キッチントレーラーはルノー・カングーで引っ張って来ているそうです。
メニューは食事系からあまいデザート系まで
ガレットの生地は黒姫産のそば粉100%を使用しています。
生地は外はカリカリ、中はモチモチ。
食感と香りが最高です。
今回のメニューは食事系が3種類、甘い系が4種類でした。
残念ながら限定のコンプレットは終了してしまっていたので、どれもおいしそうで悩んだのですが、オイルサーディンとフムスとレモンバターシュガーの2種類を注文しました。
調理している様子の撮影をお願いしたら、快く対応していただきました!!
鉄板に生地をのせて、たっぷりのチーズとオイルサーディンが乗って具だくさんですね。
なんとも食べ応えがありそう。
テイクアウトだと持ち帰り専用の箱に入れてくれるので形が崩れることなく持ち帰れます。
お味はチーズのクリーミーさとイワシのうまみが合わさって、一口また一口と食べたくなるおいしさです。
油っぽさを感じることなくあっさりとしていて、ぺろりと完食してしまいました。
ガレットって聞くとしょっぱいイメージが私の中であったので、甘いガレットが気になりました。
レモンバターシュガーは、シュガーの甘さとレモンの柑橘の酸味が聞いていて、さっぱりとした味わいでした。
バターのコクがきた後で、レモンの酸味が口の中をさっぱりしてくれます。
甘いのも合うんですね!
甘い系はクレープのように紙で包んでくれるので手軽に食べられておススメです。
ガレットはナイフとフォークで食べるイメージが強いので片手で食べるのは新鮮でした。
食事系もワンハンドで包んでもらうのも可能なので、食べ歩きに最適ですね。
ドリンクメニューもあるので一緒に注文してみてください。
出店場所や日時はインスタグラムから
移動販売となるので、出店場所や日時はインスタグラム・Facebookから確認できるので、お出かけの前に確認することをオススメします。
キッチントレーラーにもカレンダーが貼ってあるのでそちらも参考にしてみてください。
出店場所はいろいろあるので出会えたらラッキーかもしれません。
ぜひ、ガレットを食べに行ってみてはいかがでしょうか。
Chalet de Montagne
住所:新潟県妙高市永森1584-1(今回の取材場所)
TEL:090-9231-9940
営業日:インスタグラム・Facebookにて告知
Instagram:@chalet_de_montagne23