上越市五智「さかなや魚勢」で新鮮魚介類を探してみました!

今日は直江津海水浴場近くにある「さかなや魚勢」さんへ行ってきました。

以前から豊富な品揃えとの評判を聞いており、お店に入る前から新鮮なお魚に出会える予感でいっぱいです。

お店の敷地内にある駐車場に車を止めて、お店の入口まで歩いていくととてもカラフルで春仕様のディスプレイがお迎えしてくれました。

この感じ、なんだかわくわくしてきますね!

春の魚といえば「まだい」です。この鯛のイラストがなんともいい感じ。
「おさしみやアクアパッツァか…今夜のメニューにしようかしら?」
なんて頭の中で想像が始まります。

さっそく、店内へ…。

店内はいろんなお魚でにぎわっていました

ところ狭しと、たくさんの新鮮な魚介類がならんでいます。

店内いっぱいにカラフルなPOPがあり、気持ちも上がります。

店内をぐるぐるまわります。

こちらのコーナーは「キンメ鯛」。
やはり鮮やかな手作りPOPが目立ちます。(キンメ鯛のイラストもステキです)

「へしこ」って何???

店内を歩いていて、とつぜん目に飛び込んできたのは「へしこ」!

名産物…郷土料理…海のチーズ…?

はじめて聞く名前に、興味が湧いたので、お店のスタッフさんに聞いてみることに。

お店のスタッフさんによると、

「【へしこ】とは生の鯖を糠漬したもので、いわゆる保存食ですよ。すごくしょっぱいけどおいしいよ。食べる分だけ焼いてね」とのこと。

「1度に食べ切れない時は1切れずつラップに包んでからジッパー付保存袋に入れて冷凍保存できるからね」と保存方法まで教えていただきました。

こちらのお店では鯖といわしの2種類が置いてありました。

※参考までに「へしこ」とは。
へしことは、青魚に塩を振って塩漬けにし、さらに糠漬けにした郷土料理、および水産加工品である。若狭地方(福井県南部)および京都府丹後半島の伝統料理で、越冬の保存食として重宝されている。2007年12月、「さばのへしこ」として、農山漁村の郷土料理百選の一つに選定された。(ウィキペディアより抜粋)

その他、食べ方などをネットで調べた情報ですが、鯖全体についている米ぬかを焼く前に取ります。
その取った米ぬかは捨てないで、ごまと一緒に弱火でから煎りするとふりかけになるようなのでご興味のある方はぜひお試しくださいね。

さて、へしこのお話しを聞いたついでに、他におすすめはありますか?とお店のスタッフさんに尋ねてみました。

それがこちら↓

「この銀鮭のカマがすごくおいしいのでぜひ一度食べてみて!」とのこと。
最初に焼いて、ほぐしてから冷凍しておくと、とても便利だそうです。

確かに冷凍庫にほぐした鮭があったら、お茶漬けやチャーハンなどサッと使えそうですね。
おにぎりの具材にも合いそうな気がします。

店内の休憩処には、お魚の説明書きがたくさん貼られていました。
お魚の種類など、勉強するにも良いですね。

もし、「どうやって食べたらいいの?」「保存の仕方は?」などお魚についての質問などは、お店のスタッフさんに遠慮なく聞いてくださいとのことです。

今回、さかなや魚勢さんのお店で感じたのは、

  • 地魚の他、旬の魚介類や加工品、お土産も充実している。
  • POPやイラスト、ディスプレイがとてもカラフルでお買い物しながら楽しい気分になる。
  • お店のかたがとても気さくで親切。


その他、箱売りもしているので、大家族の方や親戚などが集まるときに便利です。
宅急便も対応されているので、遠く離れているご家族の方へ送るのも良いと思いました。

また、道路をはさんで反対側には、お食事処魚勢鱚や(きすや)があります。

今度はこちらで新鮮な海鮮料理をいただきたいと思います。

いかがでしたでしょうか。
みなさまも、さかなや魚勢で旬のお魚を探しに行ってみてくださいね。

さかなや魚勢 上越店
住所:新潟県上越市五智国分寺字三輪1185-1(国道8号線郷津トンネル近く)
アクセス:妙高はねうまライン「直江津駅」から車で15分
TEL:025‐544‐0100
営業時間:9:00‐17:00
定休日:1月1日-3日
1月-3月(毎週水曜日)

※営業時間、開園・閉園時間、定休日など、変更となる場合がございますので、ご利用前に施設へご確認ください。

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。