地産地消のこだわりパンが食べられる!上越市「おいしいパンの店ソフィー」

パン屋さんって、お店によってさまざまなこだわりポイントがありますよね。
今回は、地産地消のおいしいパンが食べられる「おいしいパンの店ソフィー」をご紹介します。

大通り沿い!入りやすいお店です

おいしいパンの店ソフィーは579号線沿いにあり、車でのアクセスはばつぐん!もちろん駐車場も完備なので、ご安心を。

道路を挟んだ反対側にはローソンがあるので、飲み物などを買うのもありですね。

営業時間は8時から16時までで、定休日は毎週日曜日と月曜日だそうです。

以前は新潟県立中央病院の近くで営業していて、10年前に今のところに引っ越してきたそうですよ。

雑誌でも紹介!情に厚い人気のパン屋さんです

おいしいパンの店ソフィーはさまざまな取材を受けていて、雑誌でも紹介される人気のパン屋さんです。

「もち麦」と言う新潟の麦を大事にされていて、地産地消のパンも提供しています。

なお、アップルロールなどに使うりんごは、長野県で台風被害にあった農家さんのものを継続的に仕入れているのだそう。とても情の厚いお店だなぁと感じました!

毎日食べたいおいしさ!

ここからは、パンのおいしさをレポートします!3種類のパンを購入したのですが、どれもとてもおいしくてすてきなパンでした。

まずご紹介するのは、お店の名前にもなっている「ソフィーちゃん」です。

カスタードクリームとパンのシンプルなパンで、かわいくて食べるのがもったいない!

心を鬼にして一口食べると、ふわふわなパン生地にカスタードクリームのねっとりとした甘さが最高ですね!

あと5個くらい食べたくなるおいしさでした!

続いて紹介するのは、ブリオッシュのクーロンヌです。

ブリオッシュ生地の上に、砂糖がちりばめられています。角砂糖かもしれません。
持ち帰る途中やお皿に移す時に、角砂糖がだいぶ落ちてしまいました。本当はもっとたくさんの砂糖が豪華に載っていますよ。

ふわふわのブリオッシュ生地と角砂糖のカリカリ感が、飽きのこない食感でたのしませてくれます。

角砂糖の甘さが強いと思いきや、意外に甘さはひかえめ。パンの塩味もきちんと感じます。

シンプルに見えていろんな味がたのしめるパンです。

最後に紹介するもち麦くるみあんぱんは、「はねうまもち」と言う2019年に登録された新しい品種のもち麦大麦を使ったパンです。
はねうまもちは健康機能成分の「大麦β-グルカン」を多く含んでいるそうですよ。

もち麦を使うだけでも珍しいのですが、このもち麦くるみあんぱんは上越地域で作られたはねうまもちを使っているのだそう。地産地消を実践したパンですね。

食べてみると、もちっとしていて程良い弾力があります。噛みごたえがあり、何度も噛んで味わいたいパンです。

中にはあんことくるみが入っていて、すばらしいハーモニーを奏でています。とてもおいしいパンでした。

甘くて腹持ちがよいので、子どものおやつにもよさそう。

もち麦を使った食パンもあるそうなので、今度は買ってみたいと思います!

子どもの食育にも協力!地域に愛されるお店です

おいしいパンの店ソフィーは子どもの食育にも協力していて、小学校の児童の見学を受け入れているそうです。

私がお店を訪れたのはお昼でしたが、午前中に26人の小学生が来てパンをたくさん買い、半分ぐらいになってしまったと話してくださいました。

ちなみに、最近の子どもはあんぱんやかわいいパンより、ピザやカレーパンなど濃いものがお好みだそうです。笑
子どもたちにも愛されるおいしいパンの店ソフィーをぜひ訪れてみてくださいね。

おいしいパンの店ソフィー
住所:新潟県上越市南城町1-13-21
アクセス:妙高はねうまライン「南高田駅」より徒歩約16分、車で4分
電話:025-526-6366 ‎
営業時間:8:00~16:00
定休日:毎週日曜日と月曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。