米どころ上越 土鍋で作るおむすび屋「ころりん」

「おむすびのお店ができたらしいよ〜」と、お友達に教えてもらい一緒に行くことに!

米どころ上越のおむすび屋さんと聞いたらおいしいに違いない!想像だけでワクワクしながら約束の当日を迎えました。

当日は寒波がさった翌日。気温も低く降り積もった雪はあったものの、雪はひどくならず一安心。

待ち合わせた高田城址公園内オーレンプラザに向かいました。

今回は土鍋で炊いたご飯で作ったおむすびが食べられる、おむすび屋「ころりん」をご紹介します。

店舗は、オーレンプラザ内カフェスペースにあります。

高田城址公園の四季を感じることができる

お店のカウンター席からはお堀を望むことができて、春は桜、夏は蓮。秋には紅葉、冬は雪景色と四季折々の風景を楽しみながらお茶やお食事を楽しめそうです。手作りの看板がステキなお店です。

そんな美しい景色を眺めながらの飲食はもちろん、テイクアウトもできるのがうれしいです。

目を引く和風のドリンクメニュー

メニューはおむすびのほかにも、、国産焙煎ごぼう茶、コーヒー、期間限定ゆず茶(シナモン・オリゴ糖入り)、まっ茶エスプレッソラテ、ほうじ茶エスプレッソラテと和風のドリンクメニューが目をひきます。

写真はまっ茶エスプレッソラテ、ほうじ茶エスプレッソラテ。

おむすびのセットメニューは土鍋おむすびセットと竹皮おむすび弁の2種類。

今回は、土鍋おむすびセットとほうじ茶ラテ、おやつにドーナツをテイクアウトで購入しました。土鍋おむすびセットは、自家製味噌おむすびと日替わりおむすび。お漬物と副菜、あさり入りの鶏汁のセットです!

竹皮に包まれたおむすびにホッコリ

竹皮に包まれたおむすびは昔話「おむすびころりん」を思わせるフォルム。
包みを開けてみると目にも楽しいおむすびが二つ包まれています。

この日の日替わりおむすびの味は佃煮と、とろろ昆布のおむすび。そして、お手製みそのおむすびでした。

みそのおむすびには梅も入っていて、みそと梅の組み合わせは初めてだったのですが、梅の酸味を味噌がまろやかにしていて、さっぱりとお米にマッチしていました!土鍋で炊いたお米はもちろん、とってもおいしかったです。

おむすびの横にはたくあんと煮物が添えられていました。煮物もおいしかったです。

アサリ入りの鶏汁は、具だくさんでけんちん汁のようなお醤油ベースの味付け。
アサリに大根、こんにゃく、にんじん、ネギに鶏肉などなどさまざまなお野菜が入っていて冷えた身体がとっても温まります。

その中でも、時々あらわれるサツマイモのやさしい甘さに癒されました。とってもおいしかったです。ごちそうさまでした!

お子さん連れにも優しいお店

オーレンプラザ内には「子どもセンター」という小さい子が遊べる施設があるので、よく訪れますが、おむすびはお子さんも喜んで食べてくれそうですし、親としてもゆっくりと、おいしいご飯やお茶を楽しめるスペースがあるのはうれしいです。

お子さん向けのオレンジジュース、リンゴジュース、バナナやドーナツ、体に優しいお菓子なんかも販売されていました。

わが家の子どもは小さい時、急にお腹がすいてぐずることがあったので、バナナが売っているのはとってもうれしい!と昔のわたしなら喜んだと思います。

子連れの親子さんのことも考えられていて、優しさを感じました。

日替わりのおむすびの味は、インスタグラムのストーリーでチェックできるようです。Instagramの方もフォローしてぜひ、おいしいおむすびを食べに足を運んでみて下さい。

ころりん
住所:新潟県上越市本城町8-1
電話:025-525-1311
アクセス:妙高はねうまライン 高田駅から徒歩23分
営業時間:10:30〜16:00
定休日:月曜日、火曜日
Instagram:@kororin.omusubi2022

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。