みなさま、「おにぎり」はお好きですか?
米どころ新潟で生まれ育ったということもありますが、私はおにぎりが大好きです。
特に、大人になってから、おにぎりのおいしさにハマったように思います。
いつの頃からか、いろんなおにぎりを食べてみたいと思っていました。
でも、米どころ新潟となると、普段からおいしいお米を食べているだろうし、わざわざおにぎりを食べさせてくれるところはないだろうと思っていました。
メニューの片隅におにぎりと書いてあることもありますが、それはたいがい添え物的な扱いをされているような気がしていたのです。
今回はそんなおにぎりがメインで、しかも「クラフトおにぎり」というこだわりのおにぎりがいただける、だいちのめぐみというお店をご紹介いたします。
おいしいおにぎりを食べたくて探しつづけたら
高田駅から歩いて約7分。本町4丁目で「だいちのめぐみ」さんを発見しました。
この日は妹も誘ってのおにぎりランチです。
本町通りに面したところにあるこちらのお店が、だいちのめぐみさん。
フライパンを持った女の子のシェフがお出迎えしてくれました。
ガラス面が大きくてとても開放感があります。
そしてこちらのお店はクラフトビールも提供されているようですね。
お店に入ったとたん、ほっと安心できる!
お店の中に入ると、とにかく明るくてとても心地良い空間に包まれます。
なんだか「ほっ」とするような安心感がありました。
オレンジ色の壁紙に、木のテーブルやイス。
ゆっくり落ち着いて食事ができそうです。
今回のお目当てはお店のおすすめクラフトおにぎり
メニューをみながらどれにしようかと頭を悩ませてしまいました。
やはり、おにぎりを2個頼むとしたら、2種類食べてみたいですよね。
ということで、私と妹はそれぞれ単品おにぎりを2個づつ、そしてとん汁を頼みました。
妹は上越市名立区の「うめおにぎり」と上越の杉田味噌店の「雪の花」を使用した「みそ焼きおにぎり」を注文しました。(写真手前です)
一方、私は上越の町田醤油味噌店の「鬼胡椒」を使用した「辛みそおにぎり」と現在では製造していないという「義の塩」を使用した「義の塩おにぎり」を選びました。
一緒に頼んだとん汁も具だくさんでおいしそうです!
だいちのめぐみ公式ホームページによると、地元の味噌や塩をふんだんに使用されていることがわかります。その中から一部抜粋させていただくと下記のとおりです。
米・・・新潟県上越産100%の新米コシヒカリを毎日ダブル精米し、1,200度の直火ガス釜で炊いたホクホクのごはん
海苔・・・上越市本町4丁目の小酒井園さん推奨、最高級の有明産海苔を使用
味噌・・・1875年(明治8年)創業の上越市高田の老舗醤油味噌屋「町田醤油味噌醸造場」の「十割 はさぎ味噌」
辛みそ・・・町田醤油味噌さんの辛味噌「鬼胡椒」
味噌焼きおにぎり・・・杉田味噌さん&高橋孫左衛門商店さんコラボの田楽味噌「蔵守」
https://megumi.favy.jp/menus/318680
などです。ご興味のある方は、ぜひホームページもチェックしてみてください。
今回のお目当てはお店のおすすめクラフトおにぎり
海苔は温かいご飯を包むとすぐにふやけてしまうので、海苔が全部巻かれていない状態でトレーに乗っているのがうれしいです。
食べる直前に海苔を巻いて、いざおにぎりをいただきたいと思います。
おにぎりはやっぱりおいしい!
Mサイズのようですが、がっつり食べ応えがありました。
私が頼んだ辛みそは甘味とピリッとした辛味が絶妙なバランスで、お米にとてもよく合っていて本当においしかったです。
また、現在では製造されていない上越市名立区の「義の塩」を使用した「塩おにぎり」はシンプルですが、これまたそもそもおいしいお米においしい塩が非常にマッチしていました。
今度はクラフトビールもいただきたいです
店内のPOPを見て気になりました。
次回はクラフトビールも飲んでみたいですね。
さて、今回は上越市本町4丁目にある「だいちのめぐみ」さんをご紹介をしましたが、いかがだったでしょうか。
きっと、無性におにぎりが食べたくなったのではないでしょうか。
もちろん、家でおにぎりを作って食べるのも良いですし、小さい頃、お母さんやおばあちゃんに握ってもらったおにぎりが恋しくなった方は、一度お店に行かれてみてはどうでしょうか。
だいちのめぐみ
住所:新潟県上越市本町4-3-20
アクセス:妙高はねうまライン「高田駅」から徒歩約7分
営業時間:月・火・水・金・土・日
11:00-14:00
金・土・祝前日
17:00-22:00
電話番号:08044098730
定休日:木曜日
※臨時休業する場合があります。最新情報は店舗にご確認ください。