今年もコスモスの季節がやってきました。
毎年9月から11月に関川大橋の河川敷にコスモス畑が現れます。
まだ、早いかと思っていたらあっという間に赤やピンクのコスモスが咲き始めました。
今年もコスモスを楽しもうと秋の晴れ間に出かけてきました。
今回は関川大橋のコスモス畑を紹介します。
車の駐車は河川敷の駐車場へ
コスモス畑がある河川敷へは、国道8号線を直江津駅方面から関川大橋をわたってすぐの信号を右へ曲がります。
さらに信号を右に曲がって少し走ると緑色の能建の建物が見えてきます。
能建の建物の近くにカーブがあるので、そのカーブの左側に河川敷に入る入口があります。
道路の流れから入りにくい場所にはなりますが、看板がたっているので安心してください。
入っていくと関川大橋の下をくぐって反対側に抜けていきます。
ここも分からなくならないように、しっかりと看板があります。
駐車場まではところどころに看板があるので迷わずに到着できると思います。
大きな駐車場に出ることができました。
土日祝日はコスモスを見にたくさんの方が来るので通行には注意して運転してくださいね。
圧巻のコスモス畑
国道8号線の関川大橋の下、関川右岸の河川敷でコスモスが咲いています。
このコスモス畑は、地元のグループや企業が河川の美化活動をおこなう「リバーサイド夢物語」が毎年植えています。
対岸にある労災病院の入院患者を元気づけようと植えたのが始まりだそうです。
なんだか心あたたまるエピソードですね。
関川大橋を北南にはさんで約1.2ｋｍ続いて、端から端まで歩くと20分ほどかかりました。
ピンクや白、赤のコスモスが咲き誇っています。
あたたかな気候だったため、家族連れの方が写真や散歩を楽しんでいました。
今回訪れたのは11月のはじめだったのですが、まだつぼみも多く4分咲きくらいでしたがとてもキレイでした。
中旬ごろには満開のコスモスが見られるのではないでしょうか。
コスモスが咲いている範囲がとても広いので見る場所によって、さまざまな景色が見られます。
コスモス畑から労災病院が見えます。
こちらから病院が見えるのだから、病院からも色とりどりのコスモスが確認できることでしょう。
南側に目を向けると遠くに妙高山と連なる山々が見えました。
関川大橋の上からもコスモス畑を鑑賞することができます。
上から眺めるのもとても良かったです。
ただし、国道なので車の交通量がとても多いので見にいく方は車には十分に注意してください。
毎年、この時期になると必ず行く河川敷のコスモス畑。行くたびに違う表情を見せてくれます。
たくさんの方の思いや努力があって素晴らしい景色が広がっているのだと思うと、さらにステキに見えてきます。
ぜひみなさんも行ってみてはいかがでしょうか？
関川河川敷 コスモス畑
住所：新潟県上越市塩屋新田
アクセス：えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン「春日山駅」から車で約9分
鑑賞時期：9月下旬から11月
駐車場：11月中 8:30-17:00
