みなさん、点描(てんびょう)アートをご存知ですか?点描とは、点を細かく打つことで、ひとつの形にしていく描きかたです。
はじめて目にした作品は、円の中に幾何学模様が描かれた『フラワーオブライフ』というもの。
「どうやって描いているのだろう」とビックリしたのを覚えています。
作り方を聞いてみると、
「コンパスも使わないんだよ」
「コンパスを使わずにどうやって…!?」
そんな話を聞いているうちに絶対体験してみたい!と思っていました。
今回は点描アートを体験できる、点描ワークショップに参加してきたのでその模様をご紹介いたします!
体験の日程や、時間、会場は講師の先生と相談して決め、今回は、春日山駅からすぐの謙信交流館が会場でした。
当日は熱中症アラートがでるほどの真夏日。
しかし、会場に入るとひんやり涼しく快適な空間でした!
いろとりどりのペンにワクワク
さっそく、体験スタート!
作図済みの黒い画用紙に、ボールペンを用いて点を置き、幾何学模様をなぞっていきましょう。
テーブルの上にはカラフルなペンがたくさん用意されています。
ゴールド・シルバー・ラメ入りのペン。
どの色を使うか考えるだけでもワクワクしてしまいます。
折り紙、1/4ほどの黒い紙に下絵がかいてあり、好きになぞったり、点を打ったりして仕上げていきます。
複雑な形状の下絵を用意していただけるのでとっても安心です。
自分で、下絵からかけるようになりたい方には別の講座があるそうですよ。
少し、遅刻してしまったこともあり…時間がたりなくなるのでは?と心配していましたが、すごい集中力で娘はあっという間に仕上げました。
なぞるだけでなく、オリジナルでハートのモチーフや星のモチーフを配置したり、キラキラのストーンもはって完成!子どもの柔軟な発想にはおどろかされてばかりです。
わたしも、時間を忘れて夢中で点々しました。
好きな色をえらびながら、後からこの色も使いたいとアイデアがドンドン出てきて自然と「もっと、描きたい」と思っていました。
できあがると立派なアートに!!!
できあがったアートはいつまでも見ていられるでき栄え(自画自賛)。
自分で描いたと思うと愛着がわいてきます。
下絵があるので絵が苦手な方、お子さんも楽しめる点描アート。
夏休みの宿題として体験されるお子さんもいるそうです。
趣味として家事の合間に点々するのもたのしそうですよね。
娘は「もっとかきたい!」と気に入ったようで、翌日も「昨日のお絵かきがしたい!」と言っていました。
親子で楽しめるワークショップ
子どもも、大人も楽しめる『フラワーオブライフ』の点描ワークショップは本当におすすめです。
夏休み限定で、親子でのワークショップが開催されています。
興味のある方は個別でお問い合わせしてみてください。
この日は、私と娘2人の参加でしたが、時間や・場所・開催人数などは要相談で開催していただけます。
主催してくれた太田初美さんは今回の体験会とは別に、オリジナル点描アート作品が描けるようになる講座も開催されています。他にも50枚のカードを使ったアートセラピー『kanaiプレートアート』の認定ナビゲーターでもあります。
気になる方はインスタグラムのDMもしくは公式ラインよりお問い合わせください。
みんなでワイワイ、1人で黙々。どちらも楽しめる、『フラワーオブライフ』の点描アートをぜひ体験してみてはいかがでしょうか?
『点描ワークショップ』
今回の開催場所
上越市春日謙信交流館(春日地区公民館)
住所:上越市春日山町3丁目1番60号
アクセス:えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン春日山駅から徒歩1分
※開催場所については応相談
親子でのワークショップ
場所:上越市内
所要時間:2時間
親子二人:3000円
人数の追加は1人あたりプラス1,000円
飲み物とおやつ付き。今回はママ応援価格での開催です。
(通常1人:2,500円)
お問い合わせ先
にじいろアートきらりん 太田初美
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