今回は妙高市にある「いもり池」を紹介します。
つい先日、妙高山に初雪が観測されたとのニュースを見ました。
まだ、10月に入ったばかりだったので早いと感じました。
それと、もしかしたら紅葉が始まっていて気分良く散策できるかもしれないと思いさっそく、行ってみました。
湖畔に映る妙高山
いもり池は、妙高市にある観光スポットです。
この池は、1927年に湿地帯から造られた人造池で、最高深度は2メートルです。
車は妙高高原ビジターセンターに駐車することができ、10秒ほどですぐに湖畔に出ることができます。
少し手前にいもり池入口の標識があり多少の駐車スペースがありましたが、妙高高原ビジターセンターに駐車した方が便利かなと思います。
晴れた日には湖畔の水面にしっかりと妙高山を写しだす、いもり池。
妙高山の山頂にはニュースに合ったようにうっすらと雪がかかっていました。
散策をしに行った日は残念ながらキレイに撮れませんでしたが、自分の中では満足しています。
遊歩道を歩いて見よう
いもり池には遊歩道があり、ゆっくりといろいろな角度から景色を楽しむことができます。
一周は約590メートル。15分ほどで気軽にまわることができ、ミズバショウが群生しています。
遊歩道は歩きやすいようにきちんと整備されていてとても歩きやすかったです。
遊歩道には朝からたくさんの方が訪れていて、みなさんぞれぞれ写真を撮ったりベンチに座って景色を眺めて楽しんでいらっしゃいました。
遊歩道の途中には妙高高原自然歩道があります。
こちらは木の板で舗装されていましたが、所々は踏み固められた様な道になっています。
自然歩道も歩いたのですがこちらは人とすれ違うことはありませんでした。
遊歩道では見かけなかった花が多く見られたので、自然歩道もおススメです。
四季を感じて
いもり池と妙高山は妙高市の代表的な景色として知られています。
四季折々でいろんな草花や野鳥を見ることができます。
今回は紅葉を見ようと行ったのですが、まだ少し早かったです。
少しか赤くなっているところはありましたが、10月末頃が見ごたえがありそうだと思いました。
しかしそれでも、いもり池はすごく景観がよい所ですね。
4月下旬の雪解けとともに白い花が顔を出し始め、10万株以上ものミズバショウが咲き乱れます。
こちらもすごくキレイだったので行く価値ありです。
いもり池の周りには妙高高原ビジターセンターや芭蕉庵、カフェがあるので疲れた時は休憩ができるのが魅力的。
お店でゆっくりされている方がたくさんいました。
いもり池は1年を通してさまざまな自然の景色を楽しむことができて、日々のリフレッシュをするのには最適な場所です。
みなさんも自然に癒されにいもり池に行ってみてはいかがでしょうか?
いもり池
住所:新潟県妙高市関川
アクセス:えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン「妙高高原駅」から車で約10分